「活性酸素」を大量発生させない5つの生活習慣

アンチエイジング

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40代を過ぎてくると、老化が加速して中年太り、シミ、シワが増えてきます。

同世代でも老けている人と老けていない人がいます。

後からこの老けを直そうと思ってもなかなか難しいものです。

アンチエイジングでなるべく老けて見られたくない方はぜひ読んでみてください。

病気の予防にも重要です。

「活性酸素」を大量発生させない5つの生活習慣

  1. 喫煙
  2. 大量の飲酒
  3. 激しい運動
  4. 食べ過ぎ(暴飲暴食)
  5. ストレス

当然ですがどれも体にいいものではありません。

喫煙

タバコの煙を吸うと白血球が大量の「活性酸素」を作り出します。

主流煙だけでなく副流煙も有名なのは今更言うまでもありません。

今では三次喫煙(サードハンド・スモーク)も影響すると言われています。 

三次喫煙とは、喫煙者の髪の毛、洋服、ソファー、カーペット、カーテン、 壁紙に付着しているたばこに由来するニコチンや化学物質の残留物です。

ソファやカーペットもタバコの臭いがしますよね?

家具などに付着したタバコの残留物も体に悪いと言われています。

三次喫煙に関する報告はまだまだ少ないですが、決して良くないものであることは間違いありません。

どうしたらいいのかと言うと、室内、車の中など喫煙しないことはもちろん、そもそも喫煙しないことです。

大量の飲酒

たまにお酒を飲みたくなりますが、飲酒をするとアルコールを肝臓で分解するときに「活性酸素」が発生します。

いつも酒を飲んでるけれどもあの人はピンピンしてるし、若々しい人もいるじゃん

と反論したくなりますが、やはり過度の飲酒は健康には良くありません。

飲酒が活性酸素を生み出して老化を促進するのであれば、少量の飲酒で”機会飲酒”程度に留めておくのが良いでしょう。

晩酌をして”習慣飲酒”にならないようにしましょう。 

ちなみに、アルコール依存症になると離脱するのはかなり大変です。

周囲の人にも非常に迷惑がかかります。そして自制が困難になります。

自分ではどうしようもなくなってしまうので、専門の施設で対応してもらうことになりますが「治るか」と言うと・・・かなり厳しいそうです。

激しい運動 

「運動は体にいいんだからいいじゃないか」

と言いたくなりますが、”過ぎたるは及ばざるが如し”です。

過度な運動でエネルギーを大量に使うと発生する「活性酸素」の量も増えます。

『適度』というのはなかなか難しいものです。

運動による活性酸素の発生を理由にして、運動不足にならないように注意しなければなりません。

食べ過ぎ(暴飲暴食) 

いつも大量に食べていると消化と吸収にも大量のエネルギーを使います。

この食べ過ぎによって「活性酸素」の発生量が多くなります。

暴飲暴食は太る原因にもなりますし、生活習慣病にもなります。

普段から食べる量が多すぎる人は注意しなければなりません。

食べる量が少なく、虚弱になってしまっては困りますが、適切な量の食事を摂取して食べ過ぎにならないように注意しましょう。

ストレス

40代も過ぎるとは仕事のストレスもたくさんあると思います。

常にストレスにさらされていると体の機能が低下し「活性酸素」が発生します。

ストレスは、男性ホルモン(テストステロン)の減少にも影響します

男性ホルモンが低下すると活力がなくなり、筋肉量が増えにくくなります。

男性ホルモンは、筋肉量や筋力にも関係するホルモンです。

筋肉量が低下すると、基礎代謝が落ちて太りやすい体になります

40代を過ぎた男性の『中年太り』『ぽっこりお腹』はよく目にしますよね?

男性ホルモンが分泌されている方が活力があり、仕事に対する意欲にも影響します。

男性ホルモンは、男性だけでなく女性も『副腎』『脂肪』で作られます。

女性も男性ホルモンがある程度分泌されていないと弱々しく筋肉量が少なくなってしまいます。

男性ホルモンはパワーの源ですので、趣味などの活動を通じてストレスがたまらないようにしましょう。

特に適度な運動をすることはオススメです。 

40歳過ぎはアンチエイジングの曲がり角 

これらのことが体にとって良くないことは、周知の事実だと思いますか、なかなかやめることを実行できずにいる人も多いと思います。

少しぐらい体にとって悪いことをしたい

と考えてしまう人もいるものです。

40歳前後から非常に老けて見える人もいますし、非常に若く見えて30代に見える人もいます。

まれに「40代からこの病気?」という病気になってしまう人もいます。

多くは生活習慣病や普段の生活習慣が影響します。

昔はタバコを吸っていたけどもうやめた

と言っても、その影響が50歳代以降に出てくることもあります。

心筋梗塞などの疾患を抱えている人も、喫煙歴のある人が多い印象があります。

40代過ぎにも若く見えるのか、それとも年を取って見えるのかはそれまでの生活習慣が非常に影響します。

もし今回の5つの悪習慣があるのであれば、なるべく早めに改善することをオススメします。

老けて見えるだけならまだしも、病気になってからではシャレになりません

まとめ

老化を加速させる「活性酸素」を抑制させる5つの生活習慣について解説しました。

  1. 喫煙
  2. 大量の飲酒
  3. 激しい運動
  4. 食べ過ぎ(暴飲暴食)
  5. ストレス

といったことが活性酸素の発生に影響します。

体に良くないことは良くないことを起こします。老けて見える原因にもなります。

規則正しい生活はかっこ悪いのではなく、自分を守るための防衛手段です。

気になる点があればぜひ改善してみてください。

特に適度な運動の趣味を持つことはオススメです。

著者もやっていますが、ゴルフはいかがですか?

良い自転車を買ってサイクリングをすることもオススメです。 

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